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「旅は道連れ アロハ・ハワイ」||高峰秀子||松山善三
d0041790_21465984.jpg前回ご紹介した『旅は道連れ アロハ・ハワイ』は、実に情報量が豊富な本で、白状すると、このブログでもけっこう使わせてもらっています。
例えば、12/29の記事で、「寝転がって、鼻先にヤモリのヒモノを見つけた」と言っているのは、実は高峰秀子さんですし、1/25の記事で「日系人の苦労」を切々と訴えているのは、夫(秀子さんは時々「夫・ドッコイ」と呼びます)の松山善三氏です。

4半世紀前のハワイを知るには、恰好(かっこう)の一冊。古本屋で見かけたら、ぜひ購入することをお薦めします。
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by hawaiitaai | 2006-01-30 23:33 | 小説・詩
高峰秀子||サンドイッチ||ザ・パティセリー
d0041790_21401912.gif高峰秀子さんは往年の名女優(お若いときの写真→)ですが、ご主人(松山善三氏)とともにハワイにロング・ステイしていたことでも有名です。その滞在記は、中公文庫から『旅は道ずれ アロハ・ハワイ』として出版されています。初出は1982年、といいますから、今からちょうど4半世紀も前。当時のハワイ事情が伺えて、とても興味深い本です(体裁は、夫婦二人の掛け合い形式になっています。といっても、秀子さんは「女優にしておくには惜しい」といわれるほどの“文才の持ち主”ですし、善三氏は著名な脚本家ですから、格調高い『ハワイ本』になっています)。

その中から、秀子さんの日ごろのお食事の話を。
寄る年波は争われず、私たち夫婦は情けないほど食欲も落ちて(中略)直径20センチもあるローストビーフを見ただけで、食べない内からアゴがだるくなっちまう。
というわけで、出かけるのが、サンドイッチ屋さん。
『サンドイッチですか』と馬鹿にしてはいけない。ダウンタウンはサウスキング通りの『THE PATISSERIE』はハワイ随一のサンドイッチ・ハウスで、ここで好みのサンドイッチを注文すれば頬っぺたが落ちる。同時にアメリカの豊かさを実感する。1人前2人で十分
大女優も推薦の「サンドイッチ」!? これはぜひ食べてみたいものです。

「THE PATISSERIE」は何処に?
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by hawaiitaai | 2006-01-29 17:58 | グルメ
スターバックス||UA||ワード・エンターテインメント・センター
d0041790_1421082.jpg出張先の池袋のコンビニで、スターバックスのプラカップを見つけました(→)。
東京人には珍しくもなんともないのでしょうが、こちとらは田舎者。早速、家族の分も含め、3つを購入。お値段は1つ、210円でした。そのまま機内に持ち込み、いざ、我が家へ。スタバ航空便であります(バカだねぇ)。
カップに書かれている説明書きによれば、発祥は1971年のシアトル。その当時の味を再現したのが、写真の「カフェラテ」だそうです。ほんのり苦いスタバ特有の味が口中に広がりました。
はわいやまい」さんによれば、UA機のハワイ便では、機内サービスのコーヒーがスタバだとか。この夏のハワイ行きは、残念ながらUAではないのですが、一度利用して、スタバ飲み放題をやってみたいものです。
因みに、ハワイでのスタバは、ワード・エンターテインメント・センター1F角のお店がお気に入り。子供がデイブ&バスターズで遊んでいる時など、よくそこで待ち合わせしたものです。
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by hawaiitaai | 2006-01-28 14:26 | グルメ
「パール・ハーバー」||日系人||楽園
d0041790_21224893.jpgベン・アフレック主演の『パール・ハーバー』は、アメリカ側が「真珠湾攻撃」をどう捉えたか、ということが伺えて興味深い映画でした。
平和な島に“悪鬼のごとき”日本の戦闘機が襲来!、といった感じで、米兵や原住民たちの恐怖に慄(おのの)く様子がうまく描かれていましたっけ。

このときハワイには、ようやく市民権を得つつあった「日系人」も数多く住んでいました。しかしこの襲撃により、一夜にして、その信頼は失われてしまいます。
そして、失われた信頼をもう一度取り戻すため、日系2世の若者たちは、続々とアメリカ軍に応召していきました。彼等は、鉄カブトで飯を炊いては頑張った、といいます。その犠牲も大きく、ハワイ全島からの応召戦死者806人のうち、日系2世兵士の戦死者は506人にのぼりました。現在の日系人たちの生活は、彼らの尊い犠牲の上に成り立っているのです。

ハワイに住む日系人は、老いも若きも、みんな明るい笑顔を持っている。その笑顔がハワイの居心地のよさを作っているのだ。その笑顔が、何時、どうして作られたのか、を考える人が何人いるだろうか?(中略)ハワイ在住の日系人は、あらゆる『他国者(よそもの)』としての辛酸を嘗(な)めつくし、涙も流しつくし、それでも小石を積み上げるようにして今日の楽園ハワイを築きあげたのだった

ハワイは、日系人たちの“血と涙と汗”の上に築かれた「楽園」なのです。
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by hawaiitaai | 2006-01-25 21:19
犬と子供||ハワイ語||ホオマナワヌイ
d0041790_21331480.jpgハワイで走るのは、犬と子供だけ」という言葉があるそうです。
つまり、「人生は、とどまって楽しむためにある」ということ。

この考え方を表したハワイ語が、「ホオマナワヌイ(HOOMANAWANUI)」です(→「ハワイ語辞典」)。
これは「急ぐな、あわてるな、くよくよするな」という生活信条を意味しています。
ハワイに行くと、この言葉どおりユッタリと生活しよう、と思うのですが、万事忙しい日本では、なかなかそんな心境になりません。
日本にいても、時々「ホオマナワヌイ!」と唱えて、自分を見つめ、周囲に思いを巡らす、そんな時間を持ちたいものですネ。
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by hawaiitaai | 2006-01-17 00:29 | 旅行
ケネディ大統領||理想郷||人種
d0041790_1273752.jpgケネディ大統領が「ハワイこそ、まさしくアメリカがそうありたいと努力している理想の姿だ」と言ったことがあるそうです。
ハワイは“太平洋の真ん中にあって、北はロシヤ、アラスカ、カナダ、東はアメリカ大陸、メキシコに面し、南はオーストラリヤ、ニュージーランド、インドネシヤ、西に日本が位置してい”ます。
こうした地理的状況から多くの移民を受け入れたハワイには、イギリス、ドイツ、中国、日本……、多くの人種が混在しています。まさに人種の坩堝(るつぼ)。
そしてハワイは、戦後、徐々にではありますが、しかし確実に、この「人種の壁」を乗り越えようとしています。
諸大国が直面しているこの難問に、何故ハワイだけが解決策を見い出そうとしているのでしょうか?
ある日系2世のハワイ人はこう答えます。
ハワイという州は、若いから……。オマケにハワイ人は、みんな正直だから……。日本人みたいに嘘つかないでしょ
最後の一言は耳が痛いですが、まさにハワイの持つ“包容力の正体”に触れたような気がします。
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by hawaiitaai | 2006-01-16 00:06 | 旅行
ハワイ観光||ロッジ||ヒースロー空港
d0041790_1112885.jpgハワイ観光を題材にした小説はたくさん有りますが、最近出色だったのは、ディヴィッド・ロッジというイギリスの作家の書いた『楽園ニュース(Paradaise News)(→)という作品です。
ロッジは、「コミック・ノベル」という分野の第一人者で、マンガチックな面白い小説の書き手として有名。そんなロッジが、“ハワイ観光”という俗っぽいテーマをどう扱うか、まさに興味津々の一冊です。
冒頭、ロンドンのヒースロー空港に集まるツァー客の描写でまず笑わされるのですが、ここで興味深かったのが、ロンドンからハワイまでの飛行時間。旅行代理店の主任は、ウンザリした口調でこう言います。

d0041790_11244647.jpg18時間半、ああした特大のサーディンの缶詰(←「飛行機」のことデス)に閉じ込められるってのかい、気違い沙汰だね」(←左の写真がヒースロー空港の混雑ぶり)

日本からですと、ハワイまでだいたい6時間半から7時間ですから、ほぼその2~3倍の時間がかかるわけです。まぁ、それほどまでしてハワイに行くから、そのフィーバーぶりがロッジさんの風刺の対象になるんでしょうが……。
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by hawaiitaai | 2006-01-15 11:14 | 小説・詩
クア・アイナ||アボガド||果実の王国
d0041790_125416.jpg以前ご紹介した「クア・アイナ」で、私が頼むのはもっぱら「パイナップル・バーガー」でありマス。ところがこれは邪道で、やはり注文すべきは「アボガド・バーガーだ」と家人は言います(確か、マヌーさんもそう言ってたっけ)。

で、このアボガドですが、実はハワイ原産でなく、「19世紀初め西インド諸島から到来した」とのこと。「畑のバター」と呼ばれるように、歯ざわりが良く、舌の上で溶ける感じも絶妙です。

ハワイは「果実の王国」と言われ、パイナップル、パパイヤ、マンゴ、バナナなどの美味しい果物を、1年中、楽しめます。
しかし実は、これらの果物は全て、貿易業者や宣教師によってもたらされたのだそうです。
多民族国家ハワイ”は、到来した様々な人種だけでなく、色々な果物も受け入れていたわけですネ。
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by hawaiitaai | 2006-01-08 00:13 | グルメ
蛇||ケディ大統領||ホノルル動物園
d0041790_23564091.jpgハワイには「」がいません。

今から40年ほど前、ハワイの子供たちが故ケネディ大統領に、蛇を見たことが無いので送ってください、と頼みました。すると、小さなオスのホノルル動物園(→)宛に届いたそうです。着いた当初は、大変な人気だったとか。

d0041790_23502977.jpgなお聖書によれば、楽園からアダムとイブを追放させた元凶はということになっています(←「楽園追放」の図.。右端の、下半身はトグロを巻き、上半身が男の姿をしているのが、「悪賢い蛇」の変身した姿です。彼は今まさに「禁断の木の実」をイブに手渡そうとしているところです)。

ということは、蛇のいないハワイは、やはりこの世の楽園なのでしょうか?!
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by hawaiitaai | 2006-01-05 23:17 | 動物・ペット
アクセス数||干支||サーフアンドシー
d0041790_23293170.jpg今年に入って、当ブログのアクセス数1万を超えました。
これも、日ごろ皆様に訪問いただいたおかげです。厚くお礼を申し上げます。

さて、今年の干支の「」に因んで、我が家のペットのスナップを載せました。「サーフアンドシー」の首輪が迷惑そうだったあの豆柴クンです。他人のペット自慢ほどつまらないものはありませんが、アクセス1万回に免じて御寛恕のほどを。

これからも、なにとぞよろしく。
Aloha!(←原義は「生きる喜びを分かち合うこと」だそうです。これからもハワイについて語り合って“この世の楽園”を知った喜びを“分かち合い”ましょう!)
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by hawaiitaai | 2006-01-04 23:17 | 動物・ペット


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